撮影時におけるバッテリー問題
非常事態宣言も解除されました😀
第二波にも気を付けつつ、乗り切りたいところですね…マスク生活は当分続きそうですけど😅
さて、今回のお題ですが…動画にせよ、写真にせよ、それなりに撮るなら「予備バッテリー」は必須アイテムとなる訳ですが、純正バッテリーと互換バッテリー…悩みますよねぇ…
こういうのは以前からの話ですが、最近のYouTubeでも久しぶりに聞いたこの問題…
私も撮影環境上、それ相応のバッテリーを使いますので…苦労しっぱなしです😆
例に漏れず私もコロナ禍によって動画撮影の依頼がパタっと止まっちゃいました。逆にフードフォトのお仕事が増えたのですが、寝たきりや肺に持病を持つ高齢者家族がいる我が家では、営業自粛という道を選択。おかげさまで4月下旬にオペ(肺ではありません)を行った父の回復も順調です。
話は戻り、私が動画で使用するGH5ですが、以前使っていたGH4よりもバッテリーの持ちが悪いというのはユーザーなら知ってて当然というレベルなのですが、それ以前に長いREC時間はGH4なら大丈夫という訳でもなく…
冬で6〜8時間、夏で8〜10時間程、イベント撮影では夜の懇親会も撮るので、場合によっては16時間連続撮影という時もあります💧
ましてや電気も無い、海の上にポツンと浮かぶ磯の上での撮影(懇親会は室内ですよ 笑)
どうしたら効率良く撮影出来るか…色々試したものです😅
モバイルバッテリーを電源にしたり、大きいカメラバッテリーを使ってみたり…
結局は通常スタイルに落ち着いたのですが…
その理由は
①ロングライフバッテリーシステムは、重い・邪魔(笑)
②撮影環境上、バッテリー剥き出しでの使用は雨や波飛沫などで使用制限が多々ある(笑)
③ロングライフバッテリーシステムでも予備は必要なので、大して荷物が減らない(笑)
そんなところです。
ただ、純正バッテリーシステムを使えば交換の頻度が高くなりますから、大事なシーンでのバッテリー切れだけは避けなければなりません。
そこで出番の「バッテリーグリップ」
他メーカー・他機種ではわかりませんが、私の所有するGH5とG9では、REC中に撮影を中断せずバッテリーを交換できます。
この特徴を活かし、防滴性能とフットワークを優先した撮影スタイルに落ち着きました。
特に防滴性能についてはバッテリー剥き出しのカムコーダーと違い、雨での撮影時におけるカメラ用レインを装着してさらにやり難くいという環境も回避できるというメリットも、防塵・防滴性能に優れた一眼カメラ撮影の特徴であると思います。(根本的に雨での撮影は嫌ですけど…)
ちなみにバッテリーグリップを装着した際、メニュー画面からバッテリー使用の優先順序という項目で【BG優先】を選択します。
そうするとREC中にバッテリーグリップのバッテリーが無くなれば、ボディー側のバッテリーから自動的に給電されます。そうなってからバッテリーグリップのバッテリーを交換をすると、今度は自動的にバッテリーグリップからの給電に切り替わりますが、RECは続行します。
ここで注意ですが、バッテリーグリップ側のバッテリー残量があるうちに交換してしまいますと、電源が落ちてしまいますのでご注意ください🎥
なので私の場合、ボディーのバッテリーはあくまでもREC中にバッテリーを換えないといけない時用の為に使用するのですが、バッテリーグリップ内のバッテリーは使い切る(バッテリーグリップ内での消耗はボディ内で使用した時の85%くらいで使えなくなる感じ)まで放置ですから、無くなってから換えたら良いやという心境は、それなりに楽です😀
そして純正バッテリーか互換バッテリーかという選択…
予備バッテリーが2〜3個で済む環境なら、純正バッテリーの運用がいいでしょうね😀
5〜6個使う環境なら、純正と互換のMIXと言いたいところですが…それだけ使う人は業務で使う人も多いと思うので、純正という意見が多数になるでしょう😄
ちなみに私は日に5〜8個、多い時で10個ほど使うのですが、純正バッテリーの予備は8個(GH5・G9へのボディー装着分を入れると10個)所有で立ち回りしてます。
それでも足りないかなぁという時は現場でも充電を行うのですが、雨降りだったり、ベース拠点まで距離があったりする事も日常レベルなので、こっそり忍ばせている互換バッテリーの出番もそれなりにある(笑)のですが、互換バッテリーの装着はバッテリーグリップまでにしております。(ちょとだけリスク回避というか、そもそもボディ内のバッテリーは交換しませんので)
ちなみに磯ではライフジャケット(ベスト型)を装着して撮影しますので、ライフジャケットのポケットには予備バッテリーを5〜6個入れてます。ポケットは沢山あるのですが、マイクやアクションカメラのバッテリーなども入れる為、それくらいの個数にしてます(ポケットオープンで海に全ポチャという事もあり得ますし😅)
撮影業務がメインならバッテリーに対しても寛容的になり、潤沢な純正バッテリーライフを送れるのですが…編集してる時間の方が長いという、ワンオペスタイルの宿命故に…互換バッテリーには精神的に支えられているという感じでしょうか😅
ただ、今私が使っている互換バッテリーはトラブルレスで、バッテリーライフ的にも純正と遜色ないのですが、まともに考えると純正バッテリーの立場も薄くなりますので…互換バッテリーはプライベート撮影で使用しながら、純正バッテリーの無駄な消費を抑えております🔋
ちなみにGH5で使えそうで使えないかも?というバッテリーシステムは、カプラーを使ったモバイルバッテリーでの運用…
何故使えないかと申しますと、モバイルバッテリーの電池が切れたら、自動的にボディーのバッテリーへ切り替わる事なく電源が落ちてしまう為(笑)
どうもモバイルバッテリーからの給電は家庭用電源とみなし、バッテリー駆動との線引きがあるようですが…そうなると家庭用電源での撮影はコードの引っ掛けに最新の注意が必要ですね😅
REC中ならそのデータは間違いなく飛んでしまいますので、このシステムは使えないかなぁと思った次第です…
とはいえ、G9はモバイル給電対応になってますし、GH6でも無縁になると思いますが、今度はバッテリーも変わると思いますので、純正vs互換の問題はまだまだ終わりそうにありませんね😅
沢山購入した純正バッテリーが使えなくなるとかなり痛いですが、メインと予備カメラでバッテリーが変わるのもキツイですよね〜
第二波にも気を付けつつ、乗り切りたいところですね…マスク生活は当分続きそうですけど😅
さて、今回のお題ですが…動画にせよ、写真にせよ、それなりに撮るなら「予備バッテリー」は必須アイテムとなる訳ですが、純正バッテリーと互換バッテリー…悩みますよねぇ…
こういうのは以前からの話ですが、最近のYouTubeでも久しぶりに聞いたこの問題…
私も撮影環境上、それ相応のバッテリーを使いますので…苦労しっぱなしです😆
例に漏れず私もコロナ禍によって動画撮影の依頼がパタっと止まっちゃいました。逆にフードフォトのお仕事が増えたのですが、寝たきりや肺に持病を持つ高齢者家族がいる我が家では、営業自粛という道を選択。おかげさまで4月下旬にオペ(肺ではありません)を行った父の回復も順調です。
話は戻り、私が動画で使用するGH5ですが、以前使っていたGH4よりもバッテリーの持ちが悪いというのはユーザーなら知ってて当然というレベルなのですが、それ以前に長いREC時間はGH4なら大丈夫という訳でもなく…
冬で6〜8時間、夏で8〜10時間程、イベント撮影では夜の懇親会も撮るので、場合によっては16時間連続撮影という時もあります💧
ましてや電気も無い、海の上にポツンと浮かぶ磯の上での撮影(懇親会は室内ですよ 笑)
どうしたら効率良く撮影出来るか…色々試したものです😅
モバイルバッテリーを電源にしたり、大きいカメラバッテリーを使ってみたり…
結局は通常スタイルに落ち着いたのですが…
その理由は
①ロングライフバッテリーシステムは、重い・邪魔(笑)
②撮影環境上、バッテリー剥き出しでの使用は雨や波飛沫などで使用制限が多々ある(笑)
③ロングライフバッテリーシステムでも予備は必要なので、大して荷物が減らない(笑)
そんなところです。
ただ、純正バッテリーシステムを使えば交換の頻度が高くなりますから、大事なシーンでのバッテリー切れだけは避けなければなりません。
そこで出番の「バッテリーグリップ」
他メーカー・他機種ではわかりませんが、私の所有するGH5とG9では、REC中に撮影を中断せずバッテリーを交換できます。
この特徴を活かし、防滴性能とフットワークを優先した撮影スタイルに落ち着きました。
特に防滴性能についてはバッテリー剥き出しのカムコーダーと違い、雨での撮影時におけるカメラ用レインを装着してさらにやり難くいという環境も回避できるというメリットも、防塵・防滴性能に優れた一眼カメラ撮影の特徴であると思います。(根本的に雨での撮影は嫌ですけど…)
ちなみにバッテリーグリップを装着した際、メニュー画面からバッテリー使用の優先順序という項目で【BG優先】を選択します。
そうするとREC中にバッテリーグリップのバッテリーが無くなれば、ボディー側のバッテリーから自動的に給電されます。そうなってからバッテリーグリップのバッテリーを交換をすると、今度は自動的にバッテリーグリップからの給電に切り替わりますが、RECは続行します。
ここで注意ですが、バッテリーグリップ側のバッテリー残量があるうちに交換してしまいますと、電源が落ちてしまいますのでご注意ください🎥
なので私の場合、ボディーのバッテリーはあくまでもREC中にバッテリーを換えないといけない時用の為に使用するのですが、バッテリーグリップ内のバッテリーは使い切る(バッテリーグリップ内での消耗はボディ内で使用した時の85%くらいで使えなくなる感じ)まで放置ですから、無くなってから換えたら良いやという心境は、それなりに楽です😀
そして純正バッテリーか互換バッテリーかという選択…
予備バッテリーが2〜3個で済む環境なら、純正バッテリーの運用がいいでしょうね😀
5〜6個使う環境なら、純正と互換のMIXと言いたいところですが…それだけ使う人は業務で使う人も多いと思うので、純正という意見が多数になるでしょう😄
ちなみに私は日に5〜8個、多い時で10個ほど使うのですが、純正バッテリーの予備は8個(GH5・G9へのボディー装着分を入れると10個)所有で立ち回りしてます。
それでも足りないかなぁという時は現場でも充電を行うのですが、雨降りだったり、ベース拠点まで距離があったりする事も日常レベルなので、こっそり忍ばせている互換バッテリーの出番もそれなりにある(笑)のですが、互換バッテリーの装着はバッテリーグリップまでにしております。(ちょとだけリスク回避というか、そもそもボディ内のバッテリーは交換しませんので)
ちなみに磯ではライフジャケット(ベスト型)を装着して撮影しますので、ライフジャケットのポケットには予備バッテリーを5〜6個入れてます。ポケットは沢山あるのですが、マイクやアクションカメラのバッテリーなども入れる為、それくらいの個数にしてます(ポケットオープンで海に全ポチャという事もあり得ますし😅)
撮影業務がメインならバッテリーに対しても寛容的になり、潤沢な純正バッテリーライフを送れるのですが…編集してる時間の方が長いという、ワンオペスタイルの宿命故に…互換バッテリーには精神的に支えられているという感じでしょうか😅
ただ、今私が使っている互換バッテリーはトラブルレスで、バッテリーライフ的にも純正と遜色ないのですが、まともに考えると純正バッテリーの立場も薄くなりますので…互換バッテリーはプライベート撮影で使用しながら、純正バッテリーの無駄な消費を抑えております🔋
ちなみにGH5で使えそうで使えないかも?というバッテリーシステムは、カプラーを使ったモバイルバッテリーでの運用…
何故使えないかと申しますと、モバイルバッテリーの電池が切れたら、自動的にボディーのバッテリーへ切り替わる事なく電源が落ちてしまう為(笑)
どうもモバイルバッテリーからの給電は家庭用電源とみなし、バッテリー駆動との線引きがあるようですが…そうなると家庭用電源での撮影はコードの引っ掛けに最新の注意が必要ですね😅
REC中ならそのデータは間違いなく飛んでしまいますので、このシステムは使えないかなぁと思った次第です…
とはいえ、G9はモバイル給電対応になってますし、GH6でも無縁になると思いますが、今度はバッテリーも変わると思いますので、純正vs互換の問題はまだまだ終わりそうにありませんね😅
沢山購入した純正バッテリーが使えなくなるとかなり痛いですが、メインと予備カメラでバッテリーが変わるのもキツイですよね〜
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