非常事態宣言解除で

こんにちは😀

私の活動拠点である兵庫県神戸市も非常事態宣言が解除になった訳でありますが、聞くところによると凄い人出になっている場所もあるようで…

ヒマな私はそんな場所を避け、六甲山を軽くドライブしたのでありますが、本来の目的はお散歩🚶


そうです。山も沢山の人でした(週末)😅


G.Wとまではいかないものの、良いお天気の三連休中日ってところでしょうか?

六甲山の各施設も営業を再開しましたし、前を向いて行かないといけないところもありますし、それだけ皆さんが感染拡大防止活動を行なっていたという事でしょう。


私のように高齢者や障害者が身近にいる家庭ではもう少しの辛抱が必要カモという心境だと思いますが…私の場合、動画撮影の仕事が県外メインの為、実際に営業を再開しても今暫くの辛抱(移動制限とレジャー産業の撮影という観点から)が続いているという背景が、よりそう思わせているかもしれません😅

また、トップダウンというか芋づる式と言うか…そういった背景なので営業再開とまでいかない現状もある中、未だ自粛しているカデゴリーもあったりで…

実際にまだ再開してない事業というのはフードフォト撮影。これは我々のような小さな店舗に行政が営業自粛要請をかけない時点から自粛しているのですが、自然の中で撮影する動画と違い、繁華街の飲食店で撮影するのがメインとなる撮影環境の違いが、家族会議の結果、家族に与える感染リスク(家族といっても、離れて住む家族に対し、通院等で病院から付き添い要請を受けていたり、寝たきり家族への面会時にはそれ相応の人たちが絡んだり)が大きいという背景からくる配慮が最も大きく、また高齢者や障害者の人たちが取り巻く環境は様々な職種の人たちも絡み、身内であれ他人であれ、少しでも感染リスクを減らせねばという使命感みたいなものがあったりしますが、それだけ私も歳を取ったということでしょうね。いろんな意味で😅


自粛ニーズとマッチしたフード撮影は思いの外沢山の依頼が来る事に😆
(写真は1年前に撮ったものです)



普段から人と接する事が少ない私は、運動不足解消と気分転換のお散歩=山となってしまう(神戸の海は観光スポットなので)のですが、どうせならという事で機材も持って出るものの、前回でもお話した通り、見直しているのが「音」という事なので、ドライブとなってしまった今回のお散歩でも…車を止め、ちょこっとテスト撮影を行い、自宅に帰って音声チェック。撮影仕事が本格稼働した時には”バージョンアップ感”もアピール出来ればと思っております😀







こちらの動画、カメラはLUMIXのG9、マイクはZOOMのF1-SP(ショットガンマイク の方)で撮った映像。ホントは野鳥さんを撮りたかったのですが…人も多く、鳥さんの警戒心も高いようで、そこにいたトンボとウグイスの囀りだけを収録した音声(場所は同じ)を合わせたものです。レンズは換算800mmです。



ZOOM F1-SP


このZOOM F1、軽量コンパクトでなかなか良いのですが、弱点もあり…お仕事ではメインではなくサブ(予備)という位置付け。使い所はプライベートでの超望遠レンズをセットしたG9の上に付け、シャッタースピードが稼げない時の野鳥撮影で、写真から動画に切り替えた際に使うという感じです🐧

ホワイトノイズが少なければそれなりに(↑の動画もノイズ処理してます)出番はあると思うものの…後処理の事を考えると、軽量コンパクトという点でのサブ扱いとなるのですが、同じくZOOMのH6というフィールドレコーダーも所有しており、H6の拡張性も捨てがたいですが、ワンオペの宿命でもある「軽量化」を優先してのF1がサブという感じです。

また、ホワイトノイズの問題は本体というよりマイク特性の方が強いと思うのですが、逆に言うとH6に付いているXYH-6というマイクをF1に装着した時の音は皆が言うように良い音で収録出来、かつ超コンパクトなその容姿は見た目も良く、常時携帯していたいという気持ちになるものの、室内収録に向いたこのシステムは私のようなフィールド撮影メインの者にとってはなかなか出番がないのであります…

そもそもお仕事ではピンマイクで収録した音声がメインであったり、雨や波しぶき等が発生する現場ではガンマイクすら付けないで収録するという現場がほとんどですので、メインマイクですら出番が無いのですが…新型コロナによる営業自粛期間は次へのステップアップ期間という意味に置き換え、ワンオペの限界点を高めようと思います。




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