私が使っている撮影機材(カメラ)その3

こんにちは



カメラのスペックによる画質の違い…当然ながらあると思います。



逆にない方がおかしい話で、自分のニーズに合う合わないで使用機種を決めるのは、カメラでなくとも日々生活する中でもよくある話。


仕事で動画を撮影する際は何もないのですが、プライベートで写真を撮っていると…MFTで動画に強いカメラメーカーだけに、小馬鹿にされることもしばしば…


もちろんカメラだけではなく、私のライフワークとも言える釣りでも、格好で小馬鹿にしている人を見かけたりしてきました。


釣りの場合、結果は釣果で決まる事が殆どで…格好だけで判断し、釣りが終わった時には立場も無くそそくさと現場を後にしていった人もたくさん見てきました。


そんな経験をしている私にとって、写真を撮っている時にも同じような環境になっているかと思う時もあれば、なぜ私の撮っている構図を真似するの?みんな私より良いカメラや良いレンズ付けてるのに。って思う事も多々あります。


撮ることにおいてカメラは重要であると同時に、カメラが全てではないんですよね…


先日、紅葉狩りへ行った時の出来事。一通り撮り終えた私は水の流れも撮りたく三脚を立てて撮っているところへ前に被せてくるおじさん。そこから普通にとってもそんなに良いアングルとは思えなかったのですが、さらにサングラスをかけての撮影。
正直分かってないなと思いながらも私も仕事ではありませんし、私はスローシャッターでの撮影でしたのでおじさんは先に撮り終えてその場を後にしましたが、今度は若い人たちが複数で入ってきました。


私は若い子たちに場所を譲り、どう取るのかを見させていただきましたが…条件が厳しかったのか、しばらく経ってその場を去りました…そして横で待ってた嫁さんに「みんなこっちのカメラをチェックしてたんとちゃうか?」と聞くと「結構ガン見してたでぇ」


私が一眼動画でなくてはならないモノの一つにある『バリアブルNDフィルター』


若い子たちの欲しいもの優先順位にはランクインしにくいものですので仕方ありませんが、私はそれにND8を装着してようやくシャッター速度を2秒ほど稼げる環境で撮っていたので、よく使う濃度のNDフィルターを重ね付けしたところで白飛びしてしまったかもしれません。


今時全てのジャンルにおいてハイエンドが全てではないでしょう。機材スペックの恩恵を受けれるというのも確かにありますが…私の場合、まず自分自身が良いと思った光景や瞬間を、見たままの画像や映像に残せるよう、そしてその画(絵)を後で見ても「撮って良かった」と思えるような画を残し、今度はもっと光の加減を感じて良い設定で撮れるように、またそのような環境になるまで待ってみたりと、撮りに行きたい欲が出るよう、いろんな写真などをチェックしながら次の撮影に活かしたいと思いながら撮っております。


さて、まずは手始めに自己紹介的な内容で進めてきましたが、撮影と言っても幅は広く、何をどうという事で進めるにも色々ありすぎるのが撮影。次回は何ネタにしようかと思うのですが、それ以前に仕事でやらなくてはいけない編集作業等が山積みになってきており…まずはそれを落ち着かせてからブログネタを考えたいと思います。






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