私が使っている撮影機材(カメラ)その1
こんにちは
今日は私が使っている撮影機材をご紹介したいと思います。
ひとえに撮影機材と言っても色々ありますが、まずはこれが無いと始まらないという『カメラ』から…
私が使っているカメラは「PanasonicのGH5』というカメラと『G9』というカメラ。
一眼カメラにも色々あり、皆さんがよく目にするCanonやNikonなどの他、色々あります。
そして私は何故このカメラをチョイスしたかと申しますと、まず動画撮影において一眼カメラとビデオカメラの違う大きな点の一つとして、連続撮影時間というものがあり、これにはカメラのスペック上の他、輸出に対しての関税の違いなど…大人の事情(笑)が絡み合っており、私がチョイスしたカメラ(厳密に言うと初めに買ったのはGH5の前モデル、GH4)には撮影時間の制約も無く、カメラの弱点とも言える熱に対してのダウンも無い等、ビデオカメラとして最低限使える(連続RECもそんなに無いですが)という点がまず一つ。
そしてこれまた話を掘り下げますが、一眼カメラに搭載されている”センサー”(心臓部)の大きさの違いというのがあり、私が使っているカメラは一眼カメラでは小さいセンサー。
大きい方が良いんじゃない?とお思いでしょうが、確かにその通り(違う部分もあります)です。ただ、センサーサイズの大きいカメラと小さいサイズのカメラの違いに、本体のサイズより『レンズ』のサイズが結構違います。ここも捨てがたいポイントで、大きいセンサーの高額なカメラと、それに伴う大きなレンズを動画撮影で使うという事に抵抗があったり(そこまでするなら業務用ビデオカメラで良いんじゃないか)
釣りにまつわる撮影がメインですので、船の上や、磯の上での撮影ばかり。そんな環境の中、自分に合ったカメラは一眼ではなく、本当は民生機のビデオカメラ(笑)
では何故一眼かと申しますと、撮影業者として後発だから(笑)
まぁまぁ、笑うところであり、真面目なところでもあるのですが…ビジネスとして考えた際、人並みではダメだろうという目線からのカメラ選びとなった訳であります。
一眼撮影は色々と面倒ですけどね…でもやっぱり映像は綺麗だと思います。
ここまではカメラに対してあまり知識がない人にも分かるようにご説明致しましたが…さらに噛み砕くと…私のカメラのセンサー”マイクロフォーサーズセンサー”(以下MFT)は、車でいう『軽自動車』のようなポジションだと思います。
私はこの仕事をする以前、修理屋さんをしていたのですが、不特定多数の人を相手にしていた事から【比喩】をよく使っていました。そのノリでいうと私のカメラを車で例えるなら軽自動車となるのですが、今時の軽自動車の金額もバカになりません。しかしその分走るし、かといってランニングコストは安い。そして日本の道路事情における軽自動車の融通性は大きな車を乗ってる人でも認める環境。
当然、高速道路での加速性能や乗り心地等、普通車に劣るところもありますが、そこをカメラに置き換えるとセンサーの大きいカメラになる訳であります。
平たく言えば…自分の撮影仕事に合っているカメラの中で、一眼カメラはPanasonicが一番妥当だったという訳です(笑)
ちなみにサブ機となる『G9』ですが、こちらは『GH4』からの代替え。
G9は動画より写真機能に力を入れてる分、動画撮影における時間制限(これは外部収録で回避できそうですが)や動画撮影モード等の種類で劣るものの、実用範囲内であるという事に付け加え、GH4には無い手振れ補正やGH5を上回るオートフォーカス性能(GH5のオートフォーカス性能もファームアップでかなり良くなりましたが、釣りの撮影は帽子に偏光グラスが基本、顔認識モードでは反応しにくい。しかしG9は胴体だけで人体認識出来る)が私のニーズに合っていたという事でチョイス。
同じ種類のカメラを予備にするメリットは複数ありますが、レンズが共有出来る点と、業務用ビデオカメラのメイン・サブ(予備)を現場に持っていく事を考えれば、荷物もコンパクトになり、レンズ一つで画(絵)も変えれるという点が大きいかなぁと思います。
故障やトラブルリスクのある環境以外では2台体制で運営してはおりますが、普段からGH5で動画を撮りまくっている訳ではありませんので、G9は普段何気に撮ってる写真撮影で双方眠らさないように上手く運用してます(笑)
次回につづく…
今日は私が使っている撮影機材をご紹介したいと思います。
ひとえに撮影機材と言っても色々ありますが、まずはこれが無いと始まらないという『カメラ』から…
私が使っているカメラは「PanasonicのGH5』というカメラと『G9』というカメラ。
右のカメラがGH5です |
一眼カメラにも色々あり、皆さんがよく目にするCanonやNikonなどの他、色々あります。
そして私は何故このカメラをチョイスしたかと申しますと、まず動画撮影において一眼カメラとビデオカメラの違う大きな点の一つとして、連続撮影時間というものがあり、これにはカメラのスペック上の他、輸出に対しての関税の違いなど…大人の事情(笑)が絡み合っており、私がチョイスしたカメラ(厳密に言うと初めに買ったのはGH5の前モデル、GH4)には撮影時間の制約も無く、カメラの弱点とも言える熱に対してのダウンも無い等、ビデオカメラとして最低限使える(連続RECもそんなに無いですが)という点がまず一つ。
そしてこれまた話を掘り下げますが、一眼カメラに搭載されている”センサー”(心臓部)の大きさの違いというのがあり、私が使っているカメラは一眼カメラでは小さいセンサー。
大きい方が良いんじゃない?とお思いでしょうが、確かにその通り(違う部分もあります)です。ただ、センサーサイズの大きいカメラと小さいサイズのカメラの違いに、本体のサイズより『レンズ』のサイズが結構違います。ここも捨てがたいポイントで、大きいセンサーの高額なカメラと、それに伴う大きなレンズを動画撮影で使うという事に抵抗があったり(そこまでするなら業務用ビデオカメラで良いんじゃないか)
真ん中のキラキラしているのがセンサー部
私はあくまでも撮影業者。あまり場違いなカメラだとクライアントさんや演者さんにも不安を与えてしまうかもしれない(ビデオカメラの代わりに手持ちのカメラで撮ってるの?)ですとか、望遠域もフルサイズセンサー(以下フルライズ)カメラのレンズを基準にして300mmでは足りない事も。そんな望遠レンズを動画で使う事に、主な私の撮影環境では無理があったりします。
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私の撮影場所で最も多い『磯』 |
釣りにまつわる撮影がメインですので、船の上や、磯の上での撮影ばかり。そんな環境の中、自分に合ったカメラは一眼ではなく、本当は民生機のビデオカメラ(笑)
では何故一眼かと申しますと、撮影業者として後発だから(笑)
まぁまぁ、笑うところであり、真面目なところでもあるのですが…ビジネスとして考えた際、人並みではダメだろうという目線からのカメラ選びとなった訳であります。
一眼撮影は色々と面倒ですけどね…でもやっぱり映像は綺麗だと思います。
ここまではカメラに対してあまり知識がない人にも分かるようにご説明致しましたが…さらに噛み砕くと…私のカメラのセンサー”マイクロフォーサーズセンサー”(以下MFT)は、車でいう『軽自動車』のようなポジションだと思います。
私はこの仕事をする以前、修理屋さんをしていたのですが、不特定多数の人を相手にしていた事から【比喩】をよく使っていました。そのノリでいうと私のカメラを車で例えるなら軽自動車となるのですが、今時の軽自動車の金額もバカになりません。しかしその分走るし、かといってランニングコストは安い。そして日本の道路事情における軽自動車の融通性は大きな車を乗ってる人でも認める環境。
当然、高速道路での加速性能や乗り心地等、普通車に劣るところもありますが、そこをカメラに置き換えるとセンサーの大きいカメラになる訳であります。
平たく言えば…自分の撮影仕事に合っているカメラの中で、一眼カメラはPanasonicが一番妥当だったという訳です(笑)
ちなみにサブ機となる『G9』ですが、こちらは『GH4』からの代替え。
G9(バッテリーグリップ装着)と超望遠レンズ |
G9は動画より写真機能に力を入れてる分、動画撮影における時間制限(これは外部収録で回避できそうですが)や動画撮影モード等の種類で劣るものの、実用範囲内であるという事に付け加え、GH4には無い手振れ補正やGH5を上回るオートフォーカス性能(GH5のオートフォーカス性能もファームアップでかなり良くなりましたが、釣りの撮影は帽子に偏光グラスが基本、顔認識モードでは反応しにくい。しかしG9は胴体だけで人体認識出来る)が私のニーズに合っていたという事でチョイス。
同じ種類のカメラを予備にするメリットは複数ありますが、レンズが共有出来る点と、業務用ビデオカメラのメイン・サブ(予備)を現場に持っていく事を考えれば、荷物もコンパクトになり、レンズ一つで画(絵)も変えれるという点が大きいかなぁと思います。
故障やトラブルリスクのある環境以外では2台体制で運営してはおりますが、普段からGH5で動画を撮りまくっている訳ではありませんので、G9は普段何気に撮ってる写真撮影で双方眠らさないように上手く運用してます(笑)
次回につづく…
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